エアバスはファンボロー・エアショー会場でドローンを使用した機体目視検査のデモを披露しました。
高精細カメラを搭載した無人機は、パイロットが監修した自動飛行制御システムで機体の上部を飛行し、目視検査を行いました。

ドローンは決められた飛行経路で飛行し、自動的に機体上部の写真を撮影します。すべての画像から傷、へこみ、塗装の欠陥など3Dデジタルモデルでデータベースに記録し、その後に分析が行われます。
このデータにより、トレーサビリティの向上を図ることができ、予防措置や損傷の軽減が可能になります。
加えて、現在の検査員による点検が2時間かかるところ、ドローンでは10~15分に検査時間を大幅に削減することか可能です。

現在、エアバスはA330の実機を使った工業試験を行っており、プログラムの実装に向けた取り組みを進めています。

エアバス 品質部門 Nathalie Ducombeau氏。

「この新しい技術を活用し検査員のための安全性と快適性を向上させ、より良い労働条件を提供します」と話しています。

Eye in the sky: aircraft inspection by drone
https://www.youtube.com/watch?time_continue=2&v=KpoCf9ev0VM

ニュースURL:
Airbus – Airbus demonstrates aircraft inspection by drone at Farnborough